午前3時半
高岡駅に到着。券売機も全部止まってる。予定ではみどりの自動券売機で切符買うつもりだったんだがな……
仕方ないので、窓口で宿直の駅員さんから買う。
てっきりマルス端末が動くのかと思ったら、車内用ハンディーターミナルでの発券だった。新幹線特急券もだよ。だめじゃん! 自動改札機通れないじゃんか! 乗り換え時間がタイトだから越後湯沢駅でダッシュしなきゃいけないのに!
まあ、こうなったら出たとこ勝負ということで。
午前7時7分ちょい過ぎ
先行する上越線の列車の遅れのせいで、少し遅れて越後湯沢に着く。雪だ雪。
そして、自由席確保のため、走る←本日のダッシュ(2)『越後湯沢ダッシュ(前編)』
さて、問題の自動改札機。
絶対通れないので、駅員さんのいる改札の方に、凄い表情で突っ込んでいく。
慌てて道を空ける駅員さん。
結局、新幹線乗車券は改札されなかった。
よかったのだろうか(どのみち東京駅で降りるときには必ず改札するけど)
午前8時44分
定刻通り、東京駅に着く。
ちゃんと改札をして、今度は山手線で新橋へ。
ビッグサイト
ずらーっと並んだ人人人。くじけそうだ。
だけど、実質40分ほど待ちで入場できた。
コミケ3日目
とりあえず、備前さんのいるところを探す。
見当違いのところを探してしまい、こもれびのーと(http://komorebi-note.com/)にたどり着く。意外やがら空きだったので新刊を買う。なにやってんだ椎出。
気を取り直して探す。
見つからない。
いつの間にかなのは島に迷い込んでしまい、鴨川屋(http://www.kamogawaya.com/)にたどり着く。思わず新刊を買ってしまう。なにやってんだ椎出。
そして、ようやく備前さんのいるところにたどり着く。
「どもー」「どもー」
一月前にあったばかりなので、取り立てて何か話すこともない(笑)
「せっかくなんで、ちょいとまわってきますー」
PPM
備前さんのいたところは東館で、もみのは師匠のPPMは西館。遠い。行くだけでくじけそうになるが、何とかたどり着く。
「おひさしぶりー」「うわあああっ、なんでいるの!?」
師匠に会うのも、ずいぶん久しぶりになる。
積もる話とたこ焼きの話をする。
椎出「セレブなたこ焼き、ですか?」
師匠「そう、トリュフとか」
あるいは
椎出「じゃあ辛子明太子のたこ焼きとかどうですか。明太には火を通さないようにして」
師匠「それだと生地が生焼けじゃ?」
椎出「とろっとした生地もいいと思いますよ」
あるいは
師匠「ところで椎出さん、『次の本』は?」
椎出「……サーセンwww」
で、結局
ぐるっと巡ったが、一番欲しかったところの新刊は買えなかった。そんなもんだよね、人生って(笑)
北陸の天気も心配なので、早めに帰ることにする。
JR新橋駅
なんと、指定席は満席だった。
ということは、自由席も非情に危険な予感がする。
予感がするんだが、仕方ないので、自由席の切符を買って、東京駅に向かう。
東京駅
混んでる。めっさ混んでる。ここで薬の効果が薄くなってきたのか、頭痛がする。
でも負けてられないので、Maxとき自由席の列に並ぶ。
越後湯沢駅
空席を求めて、走る走る走る。幸いドアに近いところに立っていたのでスタートダッシュは有利だった(おい)←本日のダッシュ(3)『越後湯沢ダッシュ(後編)』
北越急行ほくほく線
外が見えないのでよくわからなかったが、吹雪いていた模様。とうとう速度規制がかかり、結局28分遅れ。
北陸本線
爆走するはくたか。だが、遅れを取り戻すことはかなわない。まあ、そうだよね。
高岡駅
結局、30分ほど遅れ、午後7時過ぎに高岡駅にたどり着く。紅白には間に合うね。