午前3時半

高岡駅に到着。券売機も全部止まってる。予定ではみどりの自動券売機で切符買うつもりだったんだがな……
仕方ないので、窓口で宿直の駅員さんから買う。
てっきりマルス端末が動くのかと思ったら、車内用ハンディーターミナルでの発券だった。新幹線特急券もだよ。だめじゃん! 自動改札機通れないじゃんか! 乗り換え時間がタイトだから越後湯沢駅でダッシュしなきゃいけないのに!
まあ、こうなったら出たとこ勝負ということで。

午前4時15分

高岡駅で夜行急行きたぐにに乗り込む。583系だよおかーさんっ!
これから東京に行く、というお嬢さんと同席する。もしかして最終的な目的地も同じなんじゃないだろうか?
こ、これはフラグか!? フラグなのかああああ!?
だが、お嬢さんは長岡経由。
椎出はそれより早く東京に着ける、直江津乗り換えであった。*1
運命は非情。

*1:石川・富山から東京に鉄道で行く場合、今のところメジャーな方法として直江津から北越急行線で越後湯沢→上越新幹線、というルートと直江津スルーして長岡で上越新幹線、という二つがある。基本的には前者の方が所要時間は短いが、時間帯によっては後者の方が空席に座りやすい

午前6時ちょうど

北越急行快速越後湯沢行き発車。雪降ってるが風はそれほど強くない。幸い速度規制もかからず、快調に湯沢へ。
車内放送用のスピーカーが、網棚の上にカーステレオ用スピーカー直付け、という体裁でビビった。でもボリュームが大きいので聞き取りやすい。ある意味、正解のチョイスかも知れない。
今のうちに、少し寝ておく。

午前7時7分ちょい過ぎ

先行する上越線の列車の遅れのせいで、少し遅れて越後湯沢に着く。雪だ雪。
そして、自由席確保のため、走る←本日のダッシュ(2)『越後湯沢ダッシュ(前編)』
さて、問題の自動改札機。
絶対通れないので、駅員さんのいる改札の方に、凄い表情で突っ込んでいく。
慌てて道を空ける駅員さん。
結局、新幹線乗車券は改札されなかった。
よかったのだろうか(どのみち東京駅で降りるときには必ず改札するけど)

午前7時20分

東京行きMaxとき302号に乗る。
結論から言えば
がら空きだった。
ダッシュの意味なし(笑)
心の中でE1系のテーマソング『DANZEN!ふたりはプリキュア(ver.MaxHeart)』を熱唱しながら、薬を飲んで*1、ふたたび仮眠する。
時折うつらうつらと見る車窓の記憶は、湯沢雪、上毛高原うっすら雪、あとは霜、といった感じだった。あと、富士山見えた。

*1:ときどき激しく眠くなることがあるので乗車時間が短いときには飲めなかった

ゆりかもめ新橋駅

ここで華麗にSuicaで改札を……あれ?
あああああああああああああ、これSuicaじゃねえ! ICOCAじゃんか!
で、でももしかしたら通れるかも!


通れませんでした。
しくしく泣きながら切符を買う。

コミケ3日目

とりあえず、備前さんのいるところを探す。
見当違いのところを探してしまい、こもれびのーと(http://komorebi-note.com/)にたどり着く。意外やがら空きだったので新刊を買う。なにやってんだ椎出。
気を取り直して探す。
見つからない。
いつの間にかなのは島に迷い込んでしまい、鴨川屋(http://www.kamogawaya.com/)にたどり着く。思わず新刊を買ってしまう。なにやってんだ椎出。
そして、ようやく備前さんのいるところにたどり着く。
「どもー」「どもー」
一月前にあったばかりなので、取り立てて何か話すこともない(笑)
「せっかくなんで、ちょいとまわってきますー」

PPM

備前さんのいたところは東館で、もみのは師匠のPPMは西館。遠い。行くだけでくじけそうになるが、何とかたどり着く。
「おひさしぶりー」「うわあああっ、なんでいるの!?」
師匠に会うのも、ずいぶん久しぶりになる。
積もる話とたこ焼きの話をする。
椎出「セレブなたこ焼き、ですか?」
師匠「そう、トリュフとか」
あるいは
椎出「じゃあ辛子明太子のたこ焼きとかどうですか。明太には火を通さないようにして」
師匠「それだと生地が生焼けじゃ?」
椎出「とろっとした生地もいいと思いますよ」
あるいは
師匠「ところで椎出さん、『次の本』は?」
椎出「……サーセンwww」