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恋するねえさまはせつなくて在紗を思うとすぐ暴走しちゃうの──『蒼穹のカルマ 1』

蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)

蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)


富士見ファンタジア長編小説大賞準入選作です。つまり、デビュー作ということになります。
表紙には、メカ娘っぽい主人公駆真(カルマ)の立ち絵が。
帯には、作中のカルマの台詞『あなたのような人間がいるから戦争は無くならない』が。


「オーケイ、そういうお話なんだね。そのつもりで読むことにするよ」


しかし、読んでみると、スゲエ勢いで、裏切られました。
なんだこれ(笑)
カルマはメカ娘ではなく、とんでもない暴走娘でありました。
そして、登場人物たちと物語の『飛び跳ねっぷり』は、想像を絶しました。
ファンタジア編集部による解説ではリナ・インバースを例えに出していましたが、なるほど、この本は『スレイヤーズ!』クラスの飛び跳ねっぷりです。とんでもないじゃじゃ馬です。椎出は『食前絶後!』を思い出しました。そういう、飛び跳ねっぷりです。


恐ろしいことにこの本は、続きが出るらしいです。1と書いてあるからには、次の本は2なのでしょう。たぶん。
是非2巻では愛らしいこと筆舌に尽くしがたいというフリル付きドレスをまとった在紗ちゃんをカラーイラストでっ。いやドレス無くてもいいですよええっ。