2008年のおすすめ（？）コミック

そろそろ年末、ってことで今年発売で印象に残ったコミックを貼っておく。

アンニョン！（１）：韓国の高校の寮を舞台に、マイペースな女子高生たちの日々を可愛らしく描いた作品。文化の違いと、それでも違わないものとで、一粒で二度おいしい。

いいんちょ。（１）：脅威の主要キャラみんな眼鏡で委員長な女の子、という『俺のおもしろいを喰らえー！』な作品。作者の脳内がちょっと心配である。

絶対☆アイドル：カッコイイアイドルに憧れていた少年が、女の子としてスカウトされてしまうという作品。最終話のオチに素晴らしい価値がある。表紙絵の主人公にキュンとしてしまったとしてもそれは異常ではない。彼の目を観て欲しい。アイドルモードなのだから、キュンとしちゃって仕方ないのである。

ちぇり×ちぇり（１）：突然現れた双子の妹に引っかき回される日々！な作品。ロリコン大歓喜だが、巨乳のお隣さんもいるので、そっちが好みな人も安心。双子の表情にかなりの情報量があるので、今後が楽しみ。

える・えるシスター（１）：最愛の妹が自分の高校に入学してきて舞い上がっちゃう生徒会長、という作品。ダメなのはお姉ちゃんかと思ったら、妹も結構ダメダメである。

生徒会役員共（１）：なぜか生徒会役員にされてしまった男の子が、マイペースすぎる役員たちと送る日々、という作品。氏家卜全らしい淡々としたエロネタが少年誌で展開されていることに、平均台を全力疾走しているような愉快感がある。