『艦隊これくしょん—艦これ—とある鎮守府の一日』2巻発売されています。

また長い間、ほったらかしになっていました。

その間に、月刊コンプティークでの連載も終わりまして、その分が2巻としてスニーカー文庫から発売されました。

鷹見一幸銅大両先生との共著、となっておりますが、椎出の役割は本当に微々たるものでしかありません。

そしてイラストのこるり先生のおかげもあって、ゆるふわな艦これの日常を、お話にすることが出来たかな、と思います。

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デイリー任務の合間にでも、軽ーく読んでいただければ、僥倖です。

1巻が電子書籍になってるので、2巻も近々電子書籍になるんじゃないかな、と思います。

 

 

せっかくなので、多分当たり障りのない裏話を。

『とある鎮守府の一日』には、提督と艦娘たちの他に、猫のテイトクが登場しております。猫を出そう、というのは、構想のかなり初期段階からありました。ええ、いわゆる『猫』(艦これで、サーバーが混雑してて接続が切れると、通称エラー娘と猫の絵が表示される)と引っかけております。

『猫』がいる間は、ゲームが進められない、つまり戦闘が発生しない→鎮守府の日常を象徴するキャラとして使えるんじゃないか

そんな思いつきからです。

『猫』が出てきてお怒りの提督の皆様。エラー娘と猫の裏では、艦娘たちが日常生活を送っている……なんて感じで、優しい目で見てあげては、いかがでしょうか。