親知らずを抜いたあと。

2月に、親知らずを抜いたりしてました。
右上の親知らずなのですが、横を向いて(外に向かって、の方が正確か)生えていて、ぼろぼろの虫歯になっていたのです。
他の歯を治療するついでに、どうしようかと歯医者さんに相談した結果、抜きましょう、ということに。
で、実際に抜いたのは、2月9日のこと。
朝イチで予約していたので、ほとんど待ち時間無しで、抜歯に。
ゴリゴリと、なにやら穏やかでない器具を使って押したり引いたりするのですが、5分ほど頑張ってもなかなか抜けず。
そしてここにきて、歯医者さん、問題発言。
「さて……どうしようかな」
いや、いまさらそんなこと言わないでください。
いろいろ突っ込みたい椎出をよそに、新たなるガジェットを持ち出す歯医者さん。
でかいペンチのようなもの……ああ、それが『やっとこ』ってやつですね!
感心している間もなく、椎出のお口にペンチのようなものを突っ込み、ぐりぐりすること数十秒。
ごりっと抜けました。
そして、抜けたあとには大きな穴が。
おおよそ5日ほどはジワジワと出血していて。
ご飯を食べれば、必ずつまるし。かといって爪楊枝でツンツンするわけにもいかないし。
でも、約一月たった今、抜いたあとはだいたい埋まりつつあります。
どうやら上あごの親知らずは、下あごのものと比べて抜きやすいそうです。とはいえ、生え方次第なので、どんな親知らずも椎出のように30分足らずで抜歯できるとは限らないとのこと。