CE1200Jを弄ってみた

CE1200Jのスペックをおさらいしてみると

  • HDDは1.8inch 30GB

ググってみたところ、どうやら3600rpmのタイプらしい。結構遅い。7200rpmですとか言われても困るわけですが(笑)
メモリも増やせないという状況なので、なるべくHDDから読み込むことが少なくなるようにしてあげれば良いんだろうなあ、と思いつつ、ひさびさにWindowsを弄くり始めました。
まずは、SP3をあててしまいます。デスクトップ機で『SP3をあてる前にIE7をインストールしてしまった』というイージーミスをやらかしたことがあるので(IE7のアンインストールが出来なくなる)忘れる前にやっちゃおうという事です。
幸い無線LANは自宅のWARPSTARのネットワークをあっさりと認識してくれたので、問題なくアップデート。
机の上に置いとくと冷却ファンが結構うるさいです。3段階ぐらいで回転速度を変えているようなのですが、HDDを書き込みにいくとすぐに全開になる印象。手持ちのときはそうでもないという情報もあったので、冷却ファンのところが出っ張っているという底面の形状があまりよろしくないのでしょう。寝っ転がって使うときには、布団の上に直に置くのはやめて、板なり本なりの上に置くことにしましょう。
一通りアップデートが終わったら、今度は表示関係の設定を変更します。
【画面のプロパティ】→【テーマ】 迷わず『Windowsクラシック』を選択。さよならLuna。
【システムのプロパティ】→【詳細設定】→【パフォーマンス】→【視覚効果】 ここで全部の画面エフェクトを切るために『パフォーマンス』を選択、っと。MacOS Xならともかく、Windows XPに色気は求めないのです(笑)
【画面のプロパティ】→【デザイン】→【詳細設定】 ここで使用フォントを片っ端から『Terminal』のサイズ10にしてしまいます。昔ThinkPad240を使っていたときにこうした方がスタートメニューなどの表示が速かったのでそれを思い出しつつ。どうやらMS UIゴシックのようなTrueTypeフォントよりも、Terminalのようなビットマップフォントの方が、ファイルサイズが小さい分有利、ということらしいです。
【画面のプロパティ】→【デスクトップ】 デスクトップの壁紙も使わないことにします。寂しいですが快適な操作環境のためです、うん。
ついでにあまり使わなさそうなアプリを消しとこう、と思ったのですが……さすがEverex。そもそも付属アプリってものがほとんどありません(笑) ドライバ関係を消す勇気はないので、Adobe Readerぐらいしか消せませんでした。ま、まあいいか(笑)

ここまでやったら、まだ不満はありますが、少しは動作が軽くなった感じです。ここから先はレジストリを弄ったりするところになってくるのでしょうが、椎出はヘタレなのでそこまではやりませんでした(笑)


今度は使うアプリを入れていきます。
エディタ:mEditor 軽そうなのを探してみた。若旦那(id:vzen)に聞いたらxyzzy一択なのは間違いないので、聞かない(笑)
Webブラウザ:Safari MobileMeとの連携をするので、入れておきたい。FireFox?何それ?
2chブラウザJane Style 選択肢は山ほどあるけど、とりあえずこれでいいや、という感じで。
mixi&Twitterブラウザ:MZ4 [es]MZ3が結構便利だったので、そのWindows版であるMZ4も使ってみることに。
オフィススイート:Microsoft Office 2000 はじめはOOoを入れてみたのだけど、Javaを使っているからか起動に鼻血が出るくらい時間がかかったので、押入から掘り出してきた。さすがにWindows98にも使うことを考慮したアプリ。軽い(笑)
日本語入力:ATOK2008 for Windows 新規購入。MS IMEで頑張ってみたけど、無理でした。Macから辞書を移して、一気に快適な変換環境に。
メディアプレイヤー:GOM Player 要らないだろうと思いつつも、WindowsMediaPlayerやQuickTimeでどうしようもないファイルを再生する可能性もあると思うので入れておく。
セキュリティソフト:avast! Antivirus 最近出たセキュリティソフトの方が軽いんじゃないかしらん? と思いつつも個人的に定番のコレを入れておく。


今後もちょこちょこと弄りつつ、手元に置いておけるマシンに仕上げていく予定です。