行ってきました、大相撲(見せてもらおうか、RX100M3とやらの実力を)

ふと、国技館で相撲見たいなあ、と思いまして……行ってきました。

しかし、昨今の大相撲の人気は予想以上で、前売り券発売開始日に購入しようとしたのですが、早くもマス席は完売しておりまして、仕方なくイス席(とはいっても一番高い!マス席の安いところと1000円しか違わない!)をポチりまして、大相撲初場所3日目を迎えました。

f:id:siidekei:20160112161057j:plain

平日(しかも連休明けなので多分一番お客さん少ない)なのに満員御礼です。よくみると、東のマス席の一番奥があいているような気がしますがげふんげふん。

カメラは、新しく買ってしまったSONY DSC-RX100M3(やったぜ1インチ機!)を持っていきましたが……結論から言うと、ミスチョイスでした。RX100M3は望遠端が70mm相当なんですよねー。二階席から土俵を撮るには、足りなかった!

f:id:siidekei:20160112130123j:plain

2階席、前から2列目で70mm相当で撮ると、土俵はこんな感じです。土俵が中央から右に少しずれているのは、前の席の人の頭をよけようとしたからです。

f:id:siidekei:20160112155150j:plain

最近のデジカメには良くついている、全画素超解像ズーム(デジタルズームです)2倍を加えて、140mm相当でこんな感じ。ようやく土俵全体をフレームいっぱいに収めるぐらいです。

大相撲を観に行くなら、センサーサイズよりも光学ズーム倍率を優先でカメラ選ぶと良いですね。

 

大砂嵐は初日から休場だったので見れませんでしたが(怪我が良くなりますように)輝や御嶽海は勝ったし(遠藤は多分稽古不足なんだと思う)、日馬富士も見事だったし、楽しい国技館でした。

f:id:siidekei:20160112124824j:plain

f:id:siidekei:20160112133610j:plain

f:id:siidekei:20160112152150j:plain

f:id:siidekei:20160112153307j:plain

f:id:siidekei:20160112191743j:plain

相撲見ながらさんざん飲み食いして、帰り際には肉の万世によってハンバーグ食べて、焼き鳥つまみながら新幹線で帰ったのでした。ほんと喰ってばっかりだな!

 

祖母のお葬式。

 大正13年生まれの父方の祖母が、年末から体調を悪くしている、とはちらっと聞いていたのですが、容態が急変しまして、あっ、という間に亡くなってしまいました。お屠蘇気分も抜けきらないうちの(酒飲みませんけど)ことでした。

 で、まあ、ささやかながら葬式が行われ、それに参列したのでした。あー、受付係とかやったから、参列したってのは微妙に違うのか?

 痴呆や病に苦しみながらも、長生きした祖母でしたが、棺の中ではとても安らかな顔を浮かべておりました。

 みんなで色紙に一筆書いて棺に入れてあげる、という話になって、おいらは『永い間お疲れ様でした』としたためました。名前は、本名でもPNでもなく、祖母がおいらのことを呼ぶときに使っていた愛称で入れました。そうするのが、一番自然な気がしたので。

 祖母の思い出はいろいろありますが、小学校の4年だか5年だかの頃、祖母の家に行って、駅で出迎えてくれたときに『大きゅうなったなあ。(身長)抜かれてまった』と言われたのが、一番印象深いでしょうか。おいらは背の低い子どもで、たいていクラスの身長順で前から3番目か4番目ぐらいだったので、背が伸びたと言われたのが、とても嬉しかったのです。

 祖父の三回忌がつい先日のことでしたから、祖母がよっぽど寂しかったのか。それともあの世とやらの居心地があまりに良いので、祖父が早くおいでと呼んだのか。

 祖母の葬式の時も、とても良い天気でした。

行く年、来る年(365文字バージョン)。

 なんか一年前にも同じ題名のエントリがあった気もしますが、気にしたら負けです。多分。しかし、いざなにか書こうと思っても、実は今年はたいしたことをしていないのですよね。文章も大して書いておりませんし……

 病気の方は、少しはよくなったような気がします。副作用とかアレコレで、少しずつ薬を量を減らしている段階です。親父殿の仕事を手伝うべく、少し外に出るようになりました。人との会話は、まだ少ししんどいのですが、まあ、悪くはなっておりません。

 だから、来年は、少し書く方も出来たらなあと思っています。商業的な方は、ちょっとツテがないので(お世話になっていた方々が、退職されたり異動されたりしたのです)まあ、なにか考えてみることにします。

 そんなところで、今年一年、お世話になりました。

 幸いにして次がありましたなら、またお会いしましょう。